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【出展レポート】2日間で48万人以上が来場!第8回ジャパンベトナムフェスティバル in ホーチミン

2023年2月25日(土)26日(日)、ベトナムのホーチミンにて、第8回ジャパンベトナムフェスティバルが開催されました。

今年は日越国交50周年記念の年でもあり、そのオープニングとなる今回のイベントは連日ともに大盛況。延べ48万5,000人の来場者がありました。

私たちLocoBeeのブースは連日共に人手が足りないくらいの大盛況!ホーチミンは乾季でとても暑かったのですが、LocoBeeブースの前では熱気が凄く、ここは気温が違う…との声もあったとか?

今回は、大盛況だったジャパンベトナムフェスティバルの様子をレポートいたします!

ジャパンベトナムフェスティバルとは?

ホーチミン市人民委員会とJapan Vietnam Festival (省略:JVF)実行委員会が主催するイベント。日本の「文化」「伝統」「技術」「教育」「サービス」等、日本の魅力を体験できる、ベトナム最大級の日越交流イベントです。

連日、終日、つねに大盛況!大盛り上がりのLocoBeeブース

私たちLocoBeeは、ベトナム現地での認知拡大と会員獲得のため、スギ薬局様とベトナムで日本式調剤薬局「Omi pharma」を展開されているOmicare Joint Stock Company様とタイアップし、ブースを出展。

会員登録をしてくれた方にはLocoBee特製トートバッグ、スギ薬局様からのノベルティ、Omi pharma様販売商品の5%オフなど魅力的な特典をご用意。目標の会員登録者数1,000名は初日で達成、2日間で約1,800名の新規会員を獲得することができました。

周辺ブースに比べてもひときわ集客率が高かったLocoBeeブース。ブースではノベルティの配布はもちろん、日焼け止めや暑さ対策グッズ、コラーゲンドリンクなど日本製の人気商品が並び、ベトナム初進出のコスメ「Daisy Doll」のメイクアップイベントも開催。多くの人たちが目を止め、足を止めてくれました。

多くの人で溢れたLocoBeeブースの前は気温が+5℃くらいあったように感じます…。(本当ですよ!)

▶︎LocoBee コメント

チラシ配布時に印象的だったのは、多くの人が日本語で挨拶してくれること、お辞儀をして笑顔でチラシを受け取ってくれること。日本好きが集まるイベントではありますが、多くの人が日本語で挨拶をしてくれました、我々が日本人だとわかると、日本語で話しかけてくれる人も多くいました。日本語を勉強している人、日本で働いたことのある人、これから日本で働く予定の人など…多くの人が日本を好意的に見てくれていました。ベトナムの人たちの優しさと、日本を好きだと思ってくれている気持ちに触れ、より一層「ベトナムの人に有益な情報を届けるために頑張ろう!」という決意が生まれた2日間でした。

日本のアニメ人気を実感!豊かになったベトナムの若者の象徴、会場内に溢れるコスプレイヤーたち

今回のイベントで一番特徴的だったのは、なんと言ってもコスプレイヤーの多さ。ステージでワールドコスプレサミットのベトナムカップが行われたこともあり、視界の中には常にコスプレイヤーが入るくらい、多くのコスプレイヤーがイベントに来場していました。

チェンソーマンや呪術廻戦、SPY×FAMILY、NARUTO、鬼滅の刃、ONE PIECE、ハイキュー!!、銀魂などのジャンプ系から、FGOやFFなどゲームのキャラクター、カードキャプターさくら、ラブライブ!、エヴァンゲリオンなど、多種多彩。気温35℃を超える中のコスプレはかなり大変だと思いますが、皆さん暑さにも負けず、自分の好きなキャラクターで会場を闊歩されていました。

コスプレという趣味はお金も手間もかかるもの。コスプレは、経済的に豊かになったベトナムの若者たちの象徴かもしれません。

▶︎LocoBee コメント

コスプレイヤーの方々は、情報発信に長けており、SNS上の影響力も大きいのが特徴。さらに、日本への興味関心が高く、新しいものが大好きで行動力もある。比較的裕福であり、今後の訪日ターゲットとしてもかなり有望なのではないかと感じました。また、アニメから日本語の勉強をしている人も多かった印象です。アニメのキャラクター名を呼びかけると、はにかみながらも笑顔で応えてくれました。

オープン前から大行列!大人気の「マンガ・アニメエリア」

準備のために会場に朝早く向かった私たちの目の前には、終わりが見えないほど長く続く大行列!一体何事…?と思っていましたが、その列の先は「マンガ・アニメエリア」でした。(私たちはおかげさまでブース対応で忙しく)詳細はわからないのですが、何かの抽選会に並んでいたよう。イベント両日共に長い行列が途切れることなく続いていました。日本のアニメ、マンガの人気はベトナムではこれほどまでに高まっているんですね。

ベトナムではサッカー人気が高いことから、サッカーマンガ「ブルーロック」が大きなスペースでプロモーションされていました。

飲食ブースは常に行列、日本食の人気はますます加速

寿司やおでん、牛丼、ピザ、カレーパン、ラーメン、焼肉、たこ焼き、日本のアイス ガリガリ君など、多くの人たちがさまざまな日本食を楽しんでいました。

ベトナム風にアレンジされた日本食を見るのもとても楽しかったです。(残念ながらLocoBeeブースが忙しすぎて、私たちに食べる時間はありませんでした…)

▶︎LocoBee コメント

街中で食べられるベトナム料理よりも値段は高い印象でしたが、多くの人が行列に並び、たくさんの日本食を楽しんでいました。この値段でも売れるんだな…と驚くことも。街中のフォーの数倍の値段であっても、日本食は特別なのでしょう。

大盛況だったジャパンベトナムフェスティバル、過去最大の232ブース展開、41ステージが開催

日本の先進技術や商品をPRする「企業エリア」、日本への訪日誘客を目的とした「観光PR エリア」、ホーチミン市が特産品販売や観光促進PRする「ホーチミン市エリア」、JICAやJETROなど政府機関によるプロジェクトブースが集う 「JICA/JETRO/JCCHエリア」、日本のマンガやアニメ、 キャラクターを紹介する「マンガ・アニメエリア」、ホーチミン市友好都市によるPRブースや越日友好協会によ る文化交流ブースなど数多く出展する「日越友好エリア」、ホーチミン市で人気の日系飲食店が屋台として出展する「日越フードストリート」、大きな鳥居が祭りの雰囲気を感じさせる「日越ラーメン広場」、などが公園一帯に広がり、朝10時のオープンからクローズまで、多くの人で賑わっていました。

私たちLocobeeは「日越友好エリア」にブースを出展いたしました。

ステージではワールドコスプレサミットのベトナムカップや日本式アイドルステージ、よさこいや阿波踊り、三味線や和太鼓のパフォーマンスなど、41ステージが行われました。

まとめ

大盛況だったジャパンベトナムフェスティバル。来場者数も、ベトナムの人たちが日本を愛する熱量も予想以上に高く(気温も予想より高く…)とにかく熱いイベントでした。

日本のアニメ・マンガの人気、若者のコスプレ文化、購買力で感じる金銭面の豊かさ、ベトナム人の流行や好みなど、実際に現地で感じられることは多々ありました。

私たちLocoBeeも会員数獲得の目標180%を達成。LocoBee会員は1万6,000人を超えました。この1万6,000人の会員を活かしたアンケート施策や会員向けメルマガ送付、クーポン配信など、今後LocoBeeでは企業様や自治体様へのサービスの充実を図ってまいります。

ジャパンベトナムフェスティバルは今後も毎年開催を予定しております。ベトナム現地でのプロモーションとしてはかなりの集客も見込め、認知度向上はもちろん、現地の流行調査にも最適です。

LocoBeeではイベントのタイアップ出展なども承っておりますので、少しでもご興味がございましたらぜひご相談くださいませ。

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